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拝啓、外務大臣・麻生太郎 殿                                      English

「国連改革に向けての運動2007」は、現在の国際法及び憲法に基づいて、速やか
に国際連合を改革するための実際的な方策について研究しその成果を広報することを
趣旨としています。

私たち(※1)は、議論の多い日本国憲法第9条が戦争廃絶に向けての公然たる国際
法的条項であると信じています。

世界平和への最短距離は、例えば私の国ドイツのような大国が日本の(先駆的)行動
を支持することです。ドイツは国際司法裁判所の司法判断に従い、集団安全保障体制
が実効性を持つべく、適宣、立法政策によって、国連が主導する集団安全保障を積極
的に支持することをその憲法で宣言しています。

もし、ドイツ(ドイツはまだプロイセンの鷲(※2)から大きくは脱皮していな
いのですから、これは適当な呼び名ではないかもしれませんが)のような国が、国連
総会において日本国憲法第9条を支持する表明をしたなら、おそらく1961年のマ
クロイ・ゾーリン協定の内容に沿って戦争の慣習を廃止しようという広範な議論が始
まるでしょう。それは私が希望するところでもあります。(「マクロイ・ゾーリン協
定」については、湯川 秀樹・朝永 振一郎・坂田 昌一 (編集)による『平和時代を
創造するために―科学者は訴える』P206-P209 (1963年)  に含まれている。)

更に、私たちは核と全般的な軍備撤廃への近道がインドとの協力にあると考えます。
(これについては私の出版物を2つ同封します)

戦前に4回外務大臣を務められた貴殿の先任者にあたる外務大臣、幣原喜重郎氏に
よって見事に示されたように、貴外務省には確かな先見性と誠実さがあるはずです。
私は、日本政府が冷静な決断によって更に懸命な方法を考慮するだろうと信じていま
す。(この最後の一文は変わる可能性もありますが・・・クラウス)

敬具

※1:同封の「UNFOR2007支持者一覧」をご覧下さい。
※2:例えば、オーストリアの2ユーロ硬貨には平和主義者のベルタ・フォン・
シュットナーが、一方ドイツの硬貨はまだ鷲が刻印されている。

(翻訳:渡辺寛爾)